紫陽花の声

　毎年今頃庭の片隅に紫陽花がいつの間にか咲いています。
多分、長い年月いつも時期を忘れないで咲いて来たのでしょう。
毎年下の道路を保育士さんにつれられて通るちびチャン達が「アジサイ、アジサイ」と大きな声で可愛い合唱をしてくれて、一緒に手を振ったりしたけれど、今年は聞こえない。
みんな保育園にいけず、お家にいるんでしょうね。コロナは隅々まで影響している。
いつもの二十人ほどの園児の声が聞こえる日が早く聞かれますように。
げんこうの時代に吹いた神風が吹いてほしい！！
今日も祈るしかない。

彌　叡

一つだけ

　今日は神様の日、神棚を綺麗にし、榊を替えてお水・塩・お米・お酒を供えました。１日１５日に必ずする事ですが、今年の現状長いコロナに妨げられている日常は、目に見えない菌との闘い、ただ祈るしかないような気持ちになって、なおさら真剣な祈りを捧げる。
ただひとつ、みんな清潔について敏感になったことは思いがけない学習になったのかもしれないし、菌消滅の後も気を付けたいと思うけど引き籠もりで体力も精神のコントロールも随分下がっているから…
やっぱりプラスは一つだけかしら!?
もう少し！
頑張ろうね！!

彌　叡