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ブログ真っ白な温かいお花 [祈り]

 毎年夫の命日にお花をお届け下さる方がいらっしゃいます。
事業も多忙な時に、今年も大きな、真っ白なお花がはるばると届きました。
申し訳なさと嬉しさとで言葉もありません。
其処へ私が忘れていた夫の好物だった「きんつば」が娘から送られてきて、幸せな人です。
これで成晃のしみじみとしたお経が聞けるのですから。
旅立つまぎわまで患者さんを診察していた夫にふさわしい、真っ白なお花に囲まれた命日です。
出来の悪い妻より感謝!!

彌 叡
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苦難の半年 [祈り]

 不動明王のご縁日、月例会、大祓と毎日の行があり、もう6月も末となりました。
本当に大変な半年でした。
6月30日、夫が成晃が在学している病院で亡くなって、もう30数年、大祓の行が終わったその後に上に上がれたのは幸せだったかもしれません。
神仏を大切にしていた彼の仁徳かなと最近感じています。
一寸のろけさせて頂いて![わーい(嬉しい顔)]
去年から始まっていたというコロナの災難が大祓を期に消えますように、活気が出ますように!!
みんな大変な修行を致しました。

彌 叡
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誕生会 [心と身体]

 お弟子さんの誕生日が年の前半に多い。
ささやかだけれどみんなの知恵が集まったそれぞれのバースデーはなかなか楽しい。
プレゼントも、あまりお金のかからないユニークな、しゃれたものが登場して盛り上がる。
ネットを駆使して探すのかな?[わーい(嬉しい顔)]
時代の変化と価値観と今の人達の考え方や視線が見えます。
反面私のエネルギー吸収日、お陰様で若さいっぱい頂きます。
若さはそのあたりに沢山あるけど、質の良い生き生きしてなきゃね!?
楽しい一夜でした。

彌 叡
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やっぱり白! [心と身体]

 新型コロナの蔓延は、マスクと言う新しいファッションを生み出したみたい。
グレイあり、黒あり、お手製の花模様にチェック、品薄だけではない、やり切れない思いの中で庶民が考え出した素晴らしい知恵、今日は小さいお嬢さんのピンクマスクを見ました。
可愛い!
日本人は凄いな、必要な規律にはきちんと従い、生活面の潤いもそれぞれにしっかり守る、これは国民性でもありましょう。
でも私はやっぱり白いマスクが一番使い易い。
白色に関わる仕事の中にいたせいもあるけど私自身の性格もあると思う。
潔癖で紺と白の色合いを好み、本当は縦横きっちりが性に合う方だから。
でもどんなものも認めますよ!
自分の価値観にこだわって人に楯突くようなバカではありませんから。
頂いた白と水色のマスクを持って今日もお出かけです。

彌 叡
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マスク色々 [心と身体]

 3ヶ月ぶりに新宿に行ってきました。
人間って案外弱い、各駅停車20分の久し振りの乗車が長く、いささか心許ない。
同行してくれた彼女とも何年ぶりのような気がして!?
少し呆けたかな?
新宿は何も変わらず、ただみんなマスク、かってはマスクは白と思っていたのに、ブルーあり、チェックあり黒あり、個性満々、ひところの品不足でお手製が多いのか作った人の顔が見えるみたいで、人間やるね!!と思いました。
一つのファッションになるかも。
レストランも開いていて軽い昼食を頂きながら撤退したらしい何軒かの閉まったシャッターを、やはりただ事では無い現状も感じました。
用事を済ませて帰宅、矢張り疲れたけれど、でも色々…良かった。!
有難うございました。

彌 叡
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 [心と身体]

 花屋さんの前を通りかかって,あまりの美しさに立ち止まってしまいました。
コロナのせいで長く閉まっていたお店がまんかんの花いっぱい!
買い込んでみたら私の性格そのもの,昔習ったお流儀や芯、添、体などそっちのけの華やかさになってしまいました。
何だか明るくなっていけた壷の前で薫りを吸いました。
花は良いなあ、ここ2・3日あまり穏やかではなかった心が綺麗な水を吸ったように落ち着きました。
不思議なもので元気になるのですよ!
花ハナ華です。

彌 叡
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冷静に、気をつけて [心と身体]

 最近詐欺師強盗などになりそうな人間が訪れる。
警察官に話すと、あいつら頭がよくて、色んな話を即座に作ると、忌々しげに云い、それを感じたら直ぐに110番してくださいと云われたが、いつも携帯を持っていないと110番が出来ないですね。
これで三回目、明らかに宅急便や書留などの郵便配達と確認しない限り、ドアチェーンは掛けたままです。
うまく話を作って家の中に入ろうとしますから、入られたらおしまい!
冷静に観察しましょうね。
人を疑うのは本当にイヤだけど、これは犯罪を防ぐ自衛ですから。
しかし、嫌な経験で頭から消えません。

彌 叡
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折々の言葉 [独り言]

 毎朝、朝日新聞を読んで居ます。
別にどの新聞でも良いのですが、親の代から読んで居ますから馴れているだけです。
多くの人は、一面の天声人語を読むのが知識人のようにおっしゃり私も毎日、多分論説委員がお書きになっているのだろうと思いながら見て居ますが、私は一面左にある折々のことばに惹かれて楽しみにしています。
自分が知らなかったことや、時にはズキンと胸を刺すこともあり、特定の人の言葉ではないからこその重みが感じられます。
尤も一昨年エッセイを出したとき、出版社のご厚意だったのか天声人語の下に著書名。
出して頂いて私も周りの人も驚きましたし、当然ちゃんと読んでおります。
新聞は私の愛読書、世界中が見えて有り難いことです。

彌 叡
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6月 [心と身体]

 今日も朝から暑い。雨戸を開けながら、もう夏みたいと独り言を言って思わず笑ってしまった。
コロナ騒ぎで月日の感覚がどこかに飛んでいる。
まさに夏が始まっているのに。
昔のこと、出席した結婚式は楚々とした彼女にふさわしくジューンブライトだった。
披露宴よりも広い緑の庭園で撮影の為に立った真っ白なドレスの美しさは息をのむ程でした。
今又思い出しました。
もう6月なのに、コロナは自分で十分注意をして、もうしっかりしなくちゃ、家の中の空気を元気にしなくちゃね!?
年齢関係なし、です。
いや!
伊達に年を重ねたわけじゃありません、お互いに!。

彌 叡
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親と子 [祈り]

 親にとって自分が産んだ子供は宝です。
社会がどんなに変わっても期待したような形に成長しなくても心の中に常にいる宝、それは一生変わりません。
それを無惨にも拉致されて会えぬまま旅立たれるなんて。
穏やかなお人柄を長い間拝見して来ました。
親として涙が止まりません。
一面識も無いけれどただ手を合わせます。
国交と云うもの、国民を守ると云う四十年も聞いた言葉が寂しく厳しく痛いなあとしみじみ思います。

彌 叡
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