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時間 [心と身体]

 朝から快晴、少し風が冷たいのも気持が良い。外に出て家の雨戸を開けながら、毎日同じ事をしているなと可笑しくなります。雑草の勢いが良いから刈らなくちゃと思いながら家に入るのも、その後やる仕事も毎日同じ、こうして時間が経っていくのですね。必要な事をやっているはずだけれど今日は、何か空しいような、…この過ぎた時間満ち足りて居たのかな、形だけじゃなかったよね?人間は年を経ると雑になる人と潔癖になる人が有ると聞きます。私は、どうやら潔癖組らしい。縦のものは縦に横のものは横になっていると安心する、人間に対しても、何かの拍子に人間性を疑うような事に出会うと、信頼が醒めてしまい別の人になってしまいます。勿論大人ですから表面には見せませんが。周りの高齢者に感じたことはありませんか?年寄りは皆が認知症ではありません。隠す術も時間の長さに比例して身につけてしまうのです。もし周りに高齢者がおいでになったら心の内をたまには見てほしいと思います。私が通う音楽教室は、平均年齢65歳、皆が一生懸命生きて今少しのんびりして歌を楽しめるときが来た人達、それぞれいろんな想いをお持ちです。時折「どうやって生きてきたかしら」など口ずさむ人も居るから、みんな長い時間があったのだなと感じます。朝からこんな繰り言みたいなことを言っていると時間が勿体ない、さあ、今日もしっかり致しましょう。

彌 叡
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誕生日 [心と身体]

 最近になって私は、大切な事に気付きました。自分が生まれた日は、偶然では無いと言う事、今考えてみれば私の人生でけじめや決めごと、心配事に何処からともなく助けられてきた時、結核で余命三カ月と言われ両親も覚悟した時に出会った命の恩人が後に私の夫になったことなどなど、筆舌に尽くしがたい程感じていた事が沢山有ったけれど、その殆どが生まれた日に関わっていたことを最近突然のように実感したのです。何方も誕生日は、偶然じゃない、たとえ予定日より早い出産でもその日でなければならなかったのだと人間の出生の尊さを思います。私が生まれたのは七月十九日、1週間の半分は朝7時19分に目覚めています。世の中こんな不思議が有るのかしらと思いながら無駄に生きたら罰が当たるかななんて思います。ご自分の誕生日は、キチンと過ごしましょうね!

彌 叡
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 [独り言]

 声の良い人は羨ましい。テレビのキャスターもしゃがれ声よりは低音の声が聞きやすいから、ついチャンネルをそちらに回してしまいます。と言うのもこの時節どの局もコロナ一色なので同じテーマなら耳に心地良い方を選ぶと言うだけだけれど。でも私の音楽の先生は訓練によって声は変わるし音域も広がるとおっしゃる、確かに15年習っている私は、ずっとアルトで歌っていたのが最近はソプラノの曲も抵抗が無くなっている、それに成晃も話す声は少しハスキーだけれどお経を唱える声はバスに近い低音、本人も発声だよと訓練の成果と言います。声帯は案外柔軟性が有るのですね。出来るなら人様の耳に心地良い音域と音色で話したいと思います。

彌 叡
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価値観 [考え方]

 誰でも頭で考えることが出来ると思っています。記憶も判断も皆誰にでも備わっていると思う。だから、それぞれ感じたり考えたりすることはその人個人のもので他人がとやかく言う事では無い。独りが自分の価値観で言葉を発したとき、明らかに内容が可笑しければ質問をして自分はこう思うけれど?と相手の思考に任せれば良いと私は、思っています。勿論正しい意味の思考は必要ですから、学ぶ必要のヒントを与える配慮をしながらにしてほしいものです。

彌 叡
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ウィルスの怖さを思う [心と身体]

 もう1年以上になるコロナ災禍、死者も居られる。それにインフルエンザも毎年のように襲ってくる。目に見えない菌はどう防げば良いのか、怯えてばかりは居られないけれど時折人間は無力だなあと思うことがありますよね。心を強く持たないと落ち込みそうになる。その昔私の姉が28歳で結核で亡くなりました。太平洋戦争が始まった年です。その臨終の日、会社員の兄が勤めを休んで遠方から駆けつけたのだけれど…、死に際とも思えない声で姉が叱ったのです。帰りなさい、休んでくるほどの事じゃないって。障子の外の廊下で兄は泣き私達も泣いたあの日の事は今もはっきり覚えています。結核も目に見えないウイルス、防ぎようがなく蔓延しました。今又結核に罹患する人が居られると言います。防ぎようが無いウイルスに負けない方法は自分の注意と体力しか無いので自分を強くしなくては!臨終の日の姉のような、精神の強さを自分が持っているかと言われれば疑問だけれど体を注意しながら鍛えることは出来そう。人様は私の事を強い人と行って下さる、ならば本物の強さを自覚出来るようにならなくてはね。上辺ではなく中からです。オタオタしないように、お互い冷静にしっかり致しましょう。

彌 叡
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何でも言える付き合い [独り言]

 脚色家の橋田壽賀子さんが亡くなられた。沢山の死を悼む声の中で私が打たれたのは、プロジュウサーの石井ふく子さんの言葉、何でも言える友人と言うひと言、もう60年の付き合いだと言う。世の中何百人との出会いがある、その中で何でも言えて解って忌憚ない話も出来て、心にこだわりの1点も残らない付き合いなんて…彼女たちにはあったのですね。生きている限り何かしら引っかかりがあったり不信が湧いたり、ひと言に傷ついたりして百パーセント何でも言い合える友など、あり得ない。どちらも業界でトップクラスの人、一般人よりはかなりの荒波の中にいた人達、でもだから乗り越えてその域まで行けたのかしら?羨ましい、人間性だとか賢明だとか言う以前に良い出会いがお二人にあったと言えるのかも知れません。相性だのなんだのじゃ無くてそんな出会いが有るのは自分次第かも知れませんね。

彌 叡
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有り難いです [生き方]

 2年前エッセイを出版した水曜社から朝日新聞が送られてきました。何ごと?と広げてみたら、もう2年も経つのに再び広告を掲載して下さった新聞でした。それも一面に。この所コロナのニュースばかりで楽しい事など何も無いと感じていたけれど、突然の朗報でした。又力を入れてくださるそうな!あの出版した後何枚かの読者からの手紙が出版社着付けで戴いたけれど、皆お年を召した方達でした。新潟からの92歳と言う男性の方の文章には感動しましたし有難く恐縮しました。病気や不満や希望のなさから来る愚痴の多い友人知人を励ますつもりがあったのだけれど予想以上に深く読んで下さった方々にお礼を申し上げたいと思っています。出版社の方針は素人には解らないけれど又何人かの方に読んで頂けたら嬉しいと思います。思いがけないお知らせに少し嬉しい。矢張り人間は社会で御世話になって生きているのですね。

彌 叡
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多摩の桜 [生き方]

 予定通り乞田川の桜は満開でした。上流から何処まであるのだろう、両岸に見事に咲いた桜並木、昔を思い出して観に行って本当に良かった!人もそれほど多くなくて、川縁の石に腰を掛け、緩い流れに泳いでいる鴨を眺めていると気持も穏やかに緩んで来るみたい。お年を召した三人連れが居ました。待ち合わせて花見に来た友人達ですって。それに手をつないで花をクンクン嗅いでいた高齢のご夫婦も居て何だかとても良い感じでした。私も桜の薫りを訪ねた1人だから気持がよく分かります。ああ、あの子を誘えば良かったなと言う思いもあるけど、ゆっくりと自分を寛がせるには矢張り独りで良かったのかも。まる3時間ほども居て帰りましたが本当に良い花見をしました。元気だから往復2時間の電車も苦にならない、今日歩いたのは9384歩、有難いです。だから又これから日課の体操を致します。今日は亡姉の祥月命日、その時間に祈ろうと思います。

彌 叡
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お花見 [独り言]

 春3月ももう終わり、早い時の流れです。先日新宿御苑に出掛けた桜見物はあまり感動が無かったので満開の桜を観たいと思っていました。テレビでは上野公園や長野などの満開に近い桜を見せてくれるけれどあの薫りは届きません。コロナの中だけど、だからかしら桜の薫りを知りたくなりました。思い出しました。20年前に住んでいた多摩の乞田川の桜を、乞田川と書きます。変な名前です。元々多摩は丘陵地帯、何を乞うたのか、広い川か田んぼか、両岸にびっしり桜の木がありました。多摩は突然のように逝ってしまった夫の三回忌を済ませてから息子と2人で生活を始めた町、空気も道も緑も良い住みやすい町でした。あっあそこに行こうと決めてこれから出掛けます。勿論私のひとり旅、良い天気だし人出もさほど多くない場所だし、急に元気が出て来ました。日本中そう言う余り目立たないけど美しい場所がありますよね。のんびりと穏やかな花見をしてきます。

彌 叡
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男性の化粧 [考え方]

 私の情報源は新聞とテレビ、今朝も朝の準備が終わったらどっかりソファに座って見ていたら、男性に化粧がをする人が増えたとの記事がありました。昔から男はたくましく元気に働く者、清潔であれば化粧品などお呼びじゃないと言われてきましたが時代が変わって来たのかしら?男性や女性の価値観が変わってきたのかしら、それとも男性が逞しさよりも美しさに惹かれて女性も望むようになったのかしら?目まぐるしく変わる人間の価値観は問答無用にやってくるみたいです。でも思い出しました。もう50年程前のこと、時の総理に会った人が総理の指の爪がナチュラルマニキュアされている事に気付き、驚いて質問したそうです。その答えは、日本だけではなく多くの外国の方と握手をします、不愉快な感じを与えないように清潔にして、爪も気を付けても自分で切った爪が引っかかる場合も有るので手入れをして貰っているのですよと笑われたそうです。公務の陰でのそんな気遣いも必要なんだと感じたそうです。男性が化粧するのも他人に不愉快な感じを与えないようにと言う思いもあるのなら、この流行を楽しんで観ていましょう。でも厚化粧は辞めてほしい!

彌 叡
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