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月光 [心と身体]

 盲目のピアニスト辻井伸行さんの演奏を聴きました。
有名なベートーベンの月光、彼は第一楽章をかなしみと表現していて、長年私が感じていたイメージを色々例え話を入れて話してくれて何か気持ちが安らぐ想い。
しかしこんなピアニスト辻井伸行をお母さまはどうやってお育てになったのだろう。
息子を東大に入れるよりも政治家にするよりも難しい、少し位の才能ではない、見透しながら隅々迄神経を使いながら―言葉もない。
今朝は大きな想いを頂きました。
エリーゼもつかえながらしか弾けないけれどピアノのポロンの音を今日は聴いてみようかしら?

彌 叡
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