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楽しみ [独り言]

 テレビをつけても新聞もオリンピックとコロナウィルスの事ばかり、慣れて来たとは言え心が浮き立ちません。目を情報から背けて外を見れば連日の雨に勢いづいた雑草がのびのびと一杯!榊もお隣の琵琶もまるで身長比べみたい!一瞬憂鬱になるけれど、その足元で若くして亡くなられたご主人様を偲ばれて種から育てられた紫陽花が大輪で咲き誇り石の塀を隠して美しいのを見ると落ち着きます。白一色の筈だった紫陽花が薄緑に変わる様は、花言葉を思い出す、紫陽花の花言葉は移り気という。その通り一週間同じ色じゃない。面白いですね。案外人の心もそうだったりして等勝手に独り言を言っていたら、後ろからそうかもね?と声、笑いました。一寸した空間にも明るさや和らぎもあるものです。キリキリしないで明るく出来るだけ上も見て暮らしましょう。

彌 叡
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食事 [生き方]

 毎日の食事は楽しくと言うのが私が育った家のルールでした。何せ兄弟姉妹が多いので母も何かひとつ守らせないと、お喋りや食器の音、おかわりーの声の合唱でスムーズに食事が終わらなかったからでしょう。大人数だから夕食はとても楽しかったので、1人が話をしているときは他の者は黙って聞くこと、差し出口はしないと言うルールを皆が従いました。食べながら愚痴はこぼさない、お皿のぶつかる音は気を付ける、大人数だから上下があって無意識に兄たちとルールを自然に覚えたように思います。今も食事は楽しくしたいと思っています。人数が少ない今は大皿から取り分けるおかずの他に、箸休めのような小皿がひとつあると、ああ家の夕食だと気持が和みますね。ふっと作る人の気遣いを感じます。食事は楽しくが一番です。云いたい愚痴も半減しますよ。

彌 叡
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改めて感染とは何処まで? [心と身体]

 その人数には正直驚きます。3000人以上とは!だけど感染は陽性だという事で発病では無いと思うのだけれど?インフルエンザ戻りましたね。結核も、空気感染だから発病しないで元気な人は沢山居る。コロナウィルスは悪くなるスピードが早いから特別に注意を促すためにそう言う発表をするのでしょうか。ま、要は自分が持っているかも知れないコロナ菌を他人に移さぬよう、マスクをしてきます。消毒をして気を付けるしかないですね。早く晴れた空の空気を一杯吸いたい。

彌 叡
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時代語彙 [独り言]

 良いですではなくて、良いっすですって。ヤバイが良い意味に他も悪い意味にも使われる、最近の言葉は短縮語も多いですね。批判はしません。あっ、上手いピッシャリだなと思うことも有ります。でも私はあまり好きじゃ無い。昭和の教育ではキチンと言葉を紡ぐ事が当たり前の国語であり話す相手にも礼節だったから。でも昭和でも弾む言葉もあったし短縮しなくても笑い転げる冗談もあった。後は感性と時代の流れ、目立ちたがりの個性かしら?少しも不愉快に感じないのは私自身も令和に流されているのだろうけど良いじゃんね!笑.でも私は好きじゃ無い。

彌 叡
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区切り [独り言]

 昔から考えてきた、元気で口が回る間にお世話になった方や親しい人に有り難うと頭を下げようって。独りよがりの自己満足かも知れない。でも矢張り自分以外に沢山の人が居て生きて来れたのだもの。ある日突然消えた親友のショックもあったし、臨終の間際に一時間努力した自分の歴史を滔々と話してから息が途切れた方も居られ、その方のお身内が固まった事もあり、何となくさり気ない御礼を口にしたかった。成晃の理解と協力があって私の生き方を何も言わずに解っていたのだなと思わせてくれました。ケジメが付いたようで楽になりました。然し長い人生には折々ケジメが必要な時がありますね。成人.結婚,出産・親との別れ.そして自分の諸々、有り難うしかないですね。人様にはどうでも良いこと、矢張り自己満足かも!?.

彌 叡
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残る言葉のプレッシャー [独り言]

 世間には色々な悩みをお持ちの方がいらっしゃる。何日か前、生前の夫に言われたひと言がずっと頭にこびりついて居て悩んでいる病身の女性の言葉を聞きました。自分が病身だったからと言うのもあるからと自分を恨み、夫の言葉を当然と思いながらグサッと来た言葉に傷ついた心をどうすれば良いのか解らないのも良く解りました。私も心に刺さったひと言が消せなくてずーっと残っている。とても辛い。反対に自分のひと言が他の人の心をきづつけているかも知れない。年を重ねて今気付いても取り返しが効かないことも有るけれど、言葉にはお互いに神経を使いましょう。仏壇に向かい、貴方のお蔭で生きられましたとお礼を言って元気に生きなくちゃ!

彌 叡
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神の御神託か [独り言]

 この世には神様が居られると言う。昔ご近所に住んでらした高齢者夫婦は何かにと辛いことが有ったのに、大切に育てた息子が新婚三カ月で勤める会社の上司の横領事件連帯責任をとらされ解雇になったという。本人は何も解らず上司の命に従っただけなのにと言っても企業はビジネスと切り捨てたらしい。新婚の妻は周囲がみるなか堂々と実家に戻っていきました。会社への損害賠償妻への慰謝料精神病疾患を発病した息子を抱え、私のクリニックに来た母はうめくように言いました。一生懸命生きてきたのに、神も仏も無いものかと言われて胸を刺されました。これが真摯に生きた者への神の神託なのか、神は何を示されたのか。昔の事を思い出しました。家を売って越して行ったあの人達はどうなさっているかなと思います。神の御魂を戴いた私には考え悩むひと言もある。

彌 叡
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昭和の家庭 [心と身体]

 平成を経て令和になり色々な事象を見ていると時代の明らかな変化が強く感じられる。若い人が家のジジイが等と言っているのを聞くと情け無くなります。血統を辿れば自分があり、父が居り祖父が居る歴史があり様々の喜怒哀楽の苦労を経た現在が有るはず、若い者がじじいなど言うのはもってのほかで、まして年上の方を批判するのはおこがましいを通り越す愚か者だと思っています。これは時代のせいでは有りませんよね。大人が作る家庭の有り様だと思います。人への批判は倍になって自分に降り懸かってきますよ。脚下照顧です。言葉は話す者も聞く者も心して発しましょう。1度口から出た言葉は消せません。昭和シングルのいろんな経験を経た者の提言です。

彌 叡
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定期購入 [独り言]

5年ほど前に購入したサプリの会社から突然電話が有りました。勿論購入のおすすめ、確か骨を丈夫にするサプリだったと思うけれど、なんとタイミングの良いこと、数ヶ月前定期健診で少しビタミンBを飲んで見ますかと言われたばかり、骨折をしたことも無いけど、では。と答えたばかり、じゃあ1ヶ月でも頂いてみようと言った途端、と定期購入をお勧めします絶対にお得ですと流ちょうに販売促進、ああ又!ふと我に返って少し考えてみますと電話を切ったのだけれど。解りますよ、会社の数字も購入が割安なのも、でもたとえサプリでも薬の一種なのだから服用してみてから体の状態を診てから引き続きの服用を決めるのが普通だと思いますよね。大量に売りたい気持が見えすぎて、貴方のためにと言う言葉が空々しい。会社も販促が大変なんだろうと思うけどもう少しデリカシーも欲しいですね?!

彌 叡
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オリンピック [独り言]

 個人的には体操や高跳びや知人が関わっているバスケット等、興味があるけれど競技場まで行ったりテレビの前に座り込むほどの熱意も無い。アスリートの努力で得た賞には勿論大きな拍手も贈るし、凄いなと感動もします。でも2021年のオリンピックは気持が浮き立ちませんね。色々な分野の方々反対を唱えていらっしゃる。大きな声で言うつもりもないけど、痛いワクチン接種をしてマスクの中でモグモグ話している日常は楽しいイベントとは到底思えませんものね。でもアスリート達は努力してきた成果を充分発揮していただきたいと皆が思っているのは確か!観客が居ても居なくても頑張ってと応援しますが、オリンピックは競技だけどお祭りでもあるんですよね?思いは複雑です。

彌 叡
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