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人間は感情の生き物 [生き方]

 誰でも喜怒哀楽があります。
今から五十年ほど前、大平洋航路の船員だった夫の父が言ったことがある。
「人間は感情の動物だから、怒りも悲しみも有る、それを如何にコントロールするかで人を使えるんだ」と。
大平洋の真ん中で、何ヶ月もの航路でトラブルが起きたら大変だから、血の気の多い船員達と和やかにするのは良い勉強だったと言った義父の顔を思い出す。
いつの時代も同じですね。
感情のコントロールは生きる目標の大事な一つだと思います。

彌 叡
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右向け右 [心と身体]

二週間ぶりに電車に乗りました。
私が今一番楽しみにしている歌のレッスンです。
電車内マスク集団です。
一人、していない青年が居ましたが、外を向いたまま、みんなの視線を浴びて、多分目的駅ではなさそうな駅で降りて行きました。
何だか異様な雰囲気、マスクをしない自由なんて無いみたい。
百年前流行したというスペイン風邪の時と同じ状態と学者が言っていたが、確かに恐怖は有りますし予防もしますが、何か変!?マスクは自分の唾を人に掛けないためだけの役目と言う学者と、マスクをしていてもウイルスは通すと言う学者もおり、定かな事が曖昧、結局右に習えとなるのかしら?
この命どうでもよいけど、人様への迷惑は避けたく、私もマスク族で出掛けます。

彌 叡
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出合の感謝 [心と身体]

 長い人生、沢山の出会いがありました。
みんなそうだと思いますが、誰かと出会ったから今が有りますよね。
昔結核が蔓延したときがあり、私は優れた専門医に出会えたお陰で助かって今があります。
大勢の人が結核で亡くなりました。
この感謝は生涯徒や疎かにはできません。
今幸せなら其処に導いてくれた、縁をくれた人への感謝をおろそかにしない、最低の思いだと考えています。
最近それを言いたいと思う友人の怒り発言を聞いたので、心の貧しいのは駄目よといいたくなった次第。

彌 叡
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これからが本番 [生き方]

 昨年夏位から、自分が通ってきた道を思い出すようになってきて、その鮮明さに、ひとつずつ驚いたり悔やんだりしています。
年を重ねるとそう言う事が誰にもあるのかなあ?そのたびに、若い頃の未熟さを見の置きどころが無いぐらい恥じつつ、帰られない時間を悔やんだりしている。
でも今大事な事は、過去じゃなくて今とこれからだからと自分を励まします。
でなきゃ生きていけないよね!?
今居る時を大切に考えます。
でも全てが消えたら良いとも。

彌 叡
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差別 [独り言]

 政治にはあまり関心も無い。義兄が国会議員立った頃は夫のクリニックにベタベタポスターを貼ったりしたけれど、今は投票に行くのが関の山。でも新聞の政治欄は面白い。
人間性や人格を疑うような議員を毎日みさされるし、女性議員の頑張りも迫力が無いなあと見ている。現総理は論外だけど女性総理はなあ?
とかつての土井たかこ氏の名前が出て来たりするけど、もしかしたら私自身、女性を差別視しているかもしれない。
所詮女性はとまでは言わないけれど、やり遂げてくれる、たじろがないと言うイメージを女性に感じていないのかも!
ちょっと考えてみましよう。

彌 叡
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カラカラ空気 [心と身体]

 洗濯を終えて、何時ものようにもの干場に行きました。
良い天気、すぐにも乾きそうと青空を見上げたけれど、ふと気付きました。
リビングの真ん中に置いた加湿器を…
この所の乾燥を、家族で喉がカラカラと言っていたのだからと、干した洗濯物を取り込んで中に干しました。
いささかの加湿になるかしらと思いつつ。
晴天は大変有り難いけど、このカラカラは気を付けませんとね!?
喉が痛くなると、咳が出ますし咳をするとお腹や背中に響く、高齢者や血圧の気になる人はせいぜいうがいをして潤した方が良いですね。
適度な水分は体にもお花にも絶対必要ですね。
ミネラル入りの水をコップ一杯飲んでみました。

彌 叡
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呼吸 [心と身体]

 鼻から吸って口から吐くという呼吸は確かによいと思います。
今日は歌のレッスンの日、夜あまり眠れなかったので出掛けられるかしらと不安がありましたが、何時もの朝の通り、神仏に参り自分流の十分間体操をして深呼吸をしたら体調が戻りました。
今のご時世、マスクを離せませんし、息苦しいのは確かだけれど万一を思えば致し方なく、でも二時間のレッスン後も大丈夫、矢張り少しずつでも役に立って居るのかもしれません。
良いという事は何でもやりたい高齢者、ずっと続けてみます。

彌 叡
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デリケートな言葉 [心と身体]

 新聞の投稿欄に載っていた「頑張って」の言葉に空しさを感じた。
ガン患者は抑える思いを淡々と述べられて居るが、その言葉に何とも胸に響き切ないものを感じます。
闘病でも受験でも仕事でも、この頑張っての言葉は年中聴かれる。
本人はみんな頑張っているのに、申し合わせたように挨拶代わりの善意の押し付けをなさる。
若い頃なら、遣ってますよ、あとどうしろと云うの!!と噛みついたかもしれないけれど…曖昧に笑って社交辞令を受ける。
言葉の影響を強く思います。
みんな一生懸命なんですから。

彌 叡
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血管 [心と身体]

 肩が凝る、足がだるい、どなたでも経験なさると思うけれど、私は割と荒っぽく叩いたり、揉んだりしますが、アドバイスを受けて撫でる事をやってみました。
勿論、ツボの所は強く圧しますが、その後に自分の手のひらで、肩や腕や脚を撫でるのです。
強ければ毛細血管が潰れるよ、そうじゃなくて血流を良くすると効果が出ると聞いたからです。
心臓に向かって撫でていると五分位で変化が出てくるみたい。
体調を整えるって、案外難しいけど、費用もかからず自然でなんか良いみたいです。
足腰ギクシャクしない生活をしたいと、常に思っています。

彌 叡
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 [祈り]

 拉致されて数十年、帰らないお嬢さんを待っておられたお母様が亡くなられたと云う。
母として言葉も無い。
母とは、お腹に10ヶ月大事に育て産み出した子供の事は理屈ではなくひと呼吸の間も心に有るものです。
何故…色々な意味でどうして戻してあげられないの?と、同じ様に泣きたい。
必ずよい日が来ますように手を合わせます。
色々な立場の母が居ます。
心の生き方を干渉せず黙って見守り、母としての分をきちんと生きられたら幸せですかしら!?

彌 叡
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